小学生の娘はアリやダンゴムシ、カナチョロなどに興味があるようです。喜ぶかな~と今回は須賀川市にある虫テックワールドへ行ってきました。
入場料
一般 410円 高校生・大学生 200円 中学生・小学生 100円
※JAFの会員の方は入場料が優待されるので、証明書を持っていったほうがいいです!私は娘と次男と三人で入りました。次男は一歳のため無料でした。
中に入ると1階にたくさんのカブトムシが展示されていて娘も興奮しながら次々見てまわっていました。
『世界のカブトムシ、クワガタムシに会える特別展』が2022年7月~9月上旬まで開催されていました。とても大きなものから小さなものまで、見どころ満載でした。そのほかにもカエルやゲンゴロウなどもいました。
一階をぐる~っと回って次に一階の奥に進み『なぜだろうランド』へ行きました。
大きな昆虫の模型がたくさんあり、自分が小さくなったような気分になります。クモやカマキリ、蚊にバッタなどちょっと気持ち悪いくらいのリアルさでした。娘も見るもの全てが虫に見えてきた。やばい。と言いながら、いつもんの強気の姿がなく、だいぶびびっている様子でした。
二階にも行ってみると、ごろんと寝転んで上を見上げるスペースがあり、虫の映像が見られ次男も指を指して喜んで見ていました。娘は走り回り、また下の階へ。
紙で作られた大きな蚕様。。。娘は見えないふり。ちょっと気持ち悪い。。。と。
本物のミツバチを見たり、蚊がどうやって血を吸うのか、大きな模型を見ながらドキドキする場面もあり楽しめた?びびってる?楽しめた様子。
ストローで紙飛行機作り(自由参加)
時間が決まってますが、開催時間になるとアナウンスが流れ、何をやるのか教えてくれます。今日はストローで紙飛行機を作りました。娘もやる気満々。作業はとても簡単で、頂いた紙を描いてある通りに切り取り、貼り付けるだけです。その場で飛ばして遊びましたが、あまり飛ばなかったな。羽の角度かな。年配の方は孫を引き連れすごく上手に飛ばしていたなあ。。。
こんな感じです。ちょっとよれよれになってしまった。自宅でも挑戦しましたが、難しいですね。次男のおもちゃになっちゃいました。
次は隣の部屋で日時計作りをしました。
こちらも簡単!用紙に時計が書いてあり、爪楊枝を刺すだけ。すぐにできましたが、太陽がでていなかったので娘、意味が分からない様子。するとお兄さんがライトを照らしてくれて、太陽が東から西に沈むのを再現。爪楊枝の影が時計の針になるわけだ。とやっと意味が分かったようです。勉強になったね~。
今回は予約なしで行ったので、自由参加のものに参加しましたが、公式サイトで確認して予約をすれば実験や工作、野外活動など【アイスクリーム作り】や【色ガラスつくり】などにも参加できるので事前に確認して予約をしてからのほうが子供が喜ぶかも。
レストラン
二階に行くとウッドデッキの広いスペースがあり、外に出ることができました。清々しいな、と進んでいくとレストランに繋がっており、ひと休みすることに。
かき氷やソフトクリーム、焼きそばやおにぎりなどいろいろありました。とりあえず、飲み物を買って休憩。
二階なので下を覗き込むと結構高い。隣にもは森が広がっていて、セミが鳴いていて気持ちよいスペースでした。来場される方は赤ちゃんから小学生のいる家庭が多いようでした。
サイエンスショー
一日に二回、サイエンスショーが開催されており、今日は高校生によるショーを見ることができました。液体を混ぜると赤、青、黄色、緑などいろいろな色に変わるといるものです。
子供たちもカラフルな液体に興味津々、最後は液体にドライアイスを入れてもこもこと煙が出てきて、色が変わる!という感じで、「わーすごいね」と喜んでいました。
高校生の皆さんありがとうございました。子供たちもとても喜んでいました。よい経験になりました。
なんだかんだと虫テックワールドに2~3時間居たようです。きっと楽しかったんですね。「なぜだろうランド」は気にいったのか2、3回行ったり来たりしてました。
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まとめ
- JAF会員は優待あり。
- 公式サイトで工作や実験などやりたいことを事前に確認してから、予約して行ったほうかいいかも。
- サイエンスショーも意外と楽しいし子供が喜ぶので見てみて。
- 幼稚園や小学生の方の来場が多かったようですが、おじいちゃんやおばあちゃんとも一緒に物作りをしたりして楽しめます。
- 家の娘は実験に興味が沸き、帰りにダイソーでふしぎ実験キット「信号反応」黄色、赤、青に変わる水を購入し自宅でも実験を楽しみました。新しいことに興味が沸いたりするので、行ったかいがあったようです。
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